ワークライフバランス

監査業務と子供の発熱

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ママになった女性会計士がぶつかるワークライフバランスのはじめの壁が、子供の体調不良によるお迎えではないでしょうか。仕事に復帰したての時期は、子供が保育園で風邪をもらったり、熱を出したりすることもしょっちゅうです。4月の繁忙期真っ只中で復帰しようものなら、目が回る忙しさになるので、先輩のママさん会計士からは、有給休暇を使ってでも、できるだけ復帰時期を後倒し(4月末または5月初旬)して復帰することをおすすめされたりもします。

監査業務は、クライアントからある程度の資料を入手できさえすれば、リモートワークとも比較的相性がよいと思います。とはいえ、ただでさえ忙しい時期に、人数の少ないチームにアサインされている場合、子供都合の急な早退や休みは、ほかのチームメンバーに穴埋めの負荷がかかることに。そのような状況は誰にでも起こり得ることですが、やはりチームメンバーに感謝の気持ちを示すことは大切だと思います。

同期の男性会計士から聞いていたたまれなかったのが、あるチームメンバーのママさん会計士の話。「アサインできた数少ないチームメンバーの1人がお母さんで、お子さんの体調不良や学校行事でしょっちゅう早退したり休んだりするんだよね。できるだけお子さんは優先して欲しいし、ダメとは言えないけれど、その皺寄せはすべて僕に来るから疲れたよ…」監査は期限が決まっているので、一定の期日までに業務を終えるよう、チームメンバーが一団となって作業を進めて行かなければなりません。お母さんの立場としては、お子さんを優先すること自体は悪いことではありませんし、気持ちはわかります。けれども、チームメンバーに負担をかけてしまいそうな時には、他のメンバーへの感謝や謝罪、そしてできる限り自ら穴埋めをする姿勢も、円滑に業務を進める上では必要なのではないかと思います。一義的には、監査法人が、余裕を持った人員配置ができるように人員確保しておくことが望ましいのでしょうが、それはなかなか難しいのが現実です。ぎりぎりのチームの人員数で監査する場合、1人の穴でも大きな打撃になってしまうことがあります。

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