ワークライフバランス

あえて両立しない-専業主婦という選択肢

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監査法人で女性が仕事と家庭の両立をはかることを前提とした記事をいくつか書きましたが、両立はできるとしても、ワークライフバランスを達成するのはなかなか難しいと思います。特に育児については、「一緒にいる時間がすべてではない」とはいうものの、不安に思う方もいるのではないでしょうか。

最近知って感銘を受けた方に、薄井シンシアさんという方がいます。お子さんが生まれてから仕事を辞めて、17年間専業主婦をした後、仕事を再開してシャングリ・ラ ホテルの副支配人まで務められた方です。元々なさっていた仕事も楽しくて、子供が生まれたら復帰したいと考えていたものの、お子さんが生まれてから、子育てが今の自分の仕事と考えて、一度は専業主婦を選択された方です。

女性は、仕事も育児もすることができる。でも、それは同時でなくてもいいというメッセージに、私は驚くと同時にとても安心感を感じました。育児をしつつも、女性も働くことが当たり前になってきた時代に、息苦しさも覚えていたからです。以下は薄井シンシアさんのインタビュー記事と、書籍へのリンクです。

主婦としての経験が仕事に役立つというお話も、実際にご本人がその後お仕事でも成功なさっているので、説得力があります。

女性会計士の場合には、特に資格を持っていない女性と比べたら、その後の仕事への復帰しやすさは、かなりハードルが下がるのではないでしょうか。仕事のブランクがあったとしても、会計士の資格は専門職としての武器になります。実際、女性会計士の友人や知り合いにも、現在は専業主婦として子育てに専念している方が結構います。もし、今無理をして働きながら子育てをしているのだとしたら、専業主婦という道も、検討の価値のある選択肢だと思います。

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